何となく、今日は母とおしゃべりをしていて 母の子供の頃の話になった。
その話題の中でとても興味をそそられる物があった それは ”紙ニッキ”
はじめ聞いたときは、紙の日記か何か、文房具の一種か?とも思ったが話を聞くと
この紙ニッキというのは 母が小さい頃、駄菓子やで売っていた菓子の名前。
短冊のような紙の束から1枚ずつ、引っこ抜いて買うのだそうな。
そんでもってその紙をペロペロなめるとニッキみたいな味がするんだって。
その紙には真っ赤な色の何かが塗られてあって、なめていくうちにドンドンなくなる。
最後は紙まで口に入れてガムのように味わってあと、紙(繊維)は出すんだそうな。。
これを食べると舌までまっかっかに染まっちゃうんだって。
私も昭和の子供だし、駄菓子屋は大好きだったけれども、この紙ニッキなるものを見たことがない・・
ネットで検索すると幾つかそれに関連するサイトが引っかかった
場所によっては ニッキ紙とか ニッケ紙とか 言ってたみたい。
でもどれも同じ。
ニッキ貝ってのもあったようで それはハマグリか何かの貝殻にそのニッキが入ってるらしい。
ニッキ紙は見つからなかったのだけど ネットでこのニッキ貝は見つけることが出来た。
こちら
やっぱ見たことないなぁ。。。
どうもニッキ紙は、衛生的にもよくないということや、職人さんがいないとか まぁ そんなこんなで現在は見られないんだそうな。
お母さんに もし今、ニッキ紙を見つける事ができたら 食べてみたい?ときいてみたら
懐かしいから、ちょっと食べてみたいな~といってた。
他にも、ミッキージュースやら、紐のついたキャンディーやら お魚型の飴?のようなものをうまくくりぬけば、もう一個もらえるお菓子があったとか お昼になると ちりん~ちりんという鈴の音と共にアイスクリーム屋さんがアイスクリームを売ってたとか、ぼ~~たも~~ち ぼたもち!とかいいながら 牡丹餅を売ってる人がいたとか そんな話を聞いた。
母の時代とはちょっと違うけど、私も駄菓子屋さん 大好きだったなぁ。
私は黒糖のふがしが大好きだったなぁ
駄菓子なつかしいねー。
返信削除家の近所にお菓子屋さんがあるけど、素朴なものは減ったな~
すずくん 書き込みありがとう^^
返信削除本当ね 駄菓子屋さんってなんだかわくわくしちゃうんだよね^^
ついつい・・・あれもこれも懐かしい~ってなっちゃって私なんか、あの頃できなかった大人買いでとんでもないことになったりするよ 笑