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【ゲーム】【日常】 ゲ~ムのお話し わかる人しかわかりません


UO



Ultima Online Duel 1999s PvP UO



私がウルティマオンラインを知ったのは1999年だった。
当時、私が出入りしていたチャットルームの仲間の中にこのUO(ウルティマオンライン)をプレイしはじめた人がいて、彼曰く ”すごいよ ゲームの中であちこち冒険したり いろいろなことが出来るんだ!”との事だった。
でも私はそれまであまりゲームというものに興味もなかった。
でもその時のチャット仲間同士 やってみようという話になり、当時私は韓国にいたので韓国語版のUOを購入して初めてヘイブンの町に生まれた。

はじめてのオンラインゲーム、何もかもが始めての事ばかりでどれも新鮮に思えた。

羊の毛を刈って、それを毛糸にして 機織で布にしたり、岩場を掘って、鉱石をインゴットに変えて、武器や鎧をつくってみたり。
木を切って、家具を作ってみたり。

PK(殺人者)にレスキル(何度も殺される)されて めちゃくちゃムカついて対人にはまったり・・・

当時はまだバーストタイム(ってよんでたかなぁ 覚えてない><)とかいうのがあって一定時間だけ(決まった時間)スキルの上がりがいいので みんなで銀行の前でひたすらスキルをあげたりしたのを思い出す。

何度ものゲームのUPDATEやシステム変更もあった中、自分のギルドを設立したり、ギルドハウスには何時も沢山のギルドメンバーがいたんだっけ。

すっごい変だけど、本当に楽しかったんだ。みんなで協力してモンスターを倒したり、派閥戦に参加してみたり・・

今でも当時のギルドメンバーたちとは連絡網を維持している。
私のギルドのメンツから2組のカップルが誕生し、リアルも結婚した。
今でもお正月になると 私はUOでは みんなのママだったので おばあちゃんへと書かれた年賀状に彼等と生まれた子供との写真が送られてくる。 笑

本家の方は7年ほどプレイしていたが(UO廃人だねw)、正直 最後のあたりは私はゲーム内隠居生活で、ほとんどをEAのボランティアという役目で過ごしてた。

ボランティアってのは、初心者の人にゲームの仕様を説明したりサポートするお仕事でした。

私がボランティアになった理由

私が初心者だった頃、当時まだヘイブンの町は初心者だけの町で(その後誰でも入れる町になりましたが)生まれたばかり、何をしていいか判らない状態のニュービーさんを優しくサポートしてくれるのがこのボランティアスタッフの方々でした。

私は桜さんというボランティアスタッフの方と、数名の同じ頃にはじめた初心らとモンスターの殺し方や スキルの伸ばし方、など等 色々教わりました。
その時、非常に優しくしてもらった。
そして自分が数年という長い時間 UOをプレイし 正直 もうやれることは全部やってしまったような 仕様についていけないようなそんな気持ちで居た時に、沢山の思い出をもらったこのウルティマオンラインであの桜さんのようなボランティアになってUOに恩返しできないかなぁと思いEAのボランティアスタッフに応募し、講習等をクリアーして晴れてボランティアさんになれた。

UOのボランティアスタッフへの教育はかなりしっかりしていたものだったのを覚えています。内容は今もまだ契約上の事もあり書いちゃだめだけど。

パソコンの画面の中のほんのゲームの出来事。
でも私にとっては語りつくせないほどの思い出がつまったゲームです。
沢山の人に出会いました。そして別れ。

私は今でも時折、本家ではありませんが(課金するほどログインできないので)
自鯖と呼ばれるところにログインすることがあります。

なんだろう。もう時代遅れの2Dの画面、今となっては物足りないものも多いはずのゲームなのに 私にはなんだかまだとてもピュアなものがそこには残ってる気がします(オンラインゲームの中ではね)




SLと比べちゃったらだめかもだけど でもUOはやっぱり私にとってはゲームの中では王様で 思い入れの強い世界だったなぁって思う。

みんなどうしてるのかなぁ ママは元気だよ。

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