Birdの曲はほとんどが好きだけど この曲が一番好きだな。。
午後の4時は私にとっては、不思議な時間
それはモヤモヤとして、まるで夢の中にいるような
私がいったい何者であるかもわからなくなるような
遠くからきこえる近所の子供たちの声、車の音。
一日がもう終わりそうで、まだ、おわらなそうで
そんな時間
”愛のはじまりを予感する時”
あなたに守られているのに
あなたに忘れられているようで悲しい
あなたに愛されているのに
あなたに捨てられているようで悲しい
それは愛が終わりを内包しているものだからだ
愛のはじまりを予感する時は
愛の終わりを覚悟する時
終わりのない愛はない
愛が続いているようにみえても
それは形に変えただけ
だが、愛にもいろいろな種類があって
永遠の愛に生きるということも不可能ではない
瞬間が永遠であると自覚しているのなら
これは私が学生の頃から好きな銀色夏生の ”あの空は夏の中”の中の好きな詩
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